FXブロードネットの取引コース

FXブロードネットの取引コース

FXブロードネットには個人の場合には大きく分けて2つの取引コースがあります。それは『ブロードコース』と『ブロードライトコース』です。『ブロードコース』は1万通貨単位で取引を行うコースとなっています。リスクも大きくなるコースとなるので、すでにFXを行った事がある人にはお勧めですが、初心者の人にはお勧めできないコースとなります。コース内にはレバレッジの倍率が異なる『ブロード1コース』『ブロード20コース』があります。(※2011年7月時点)『ブロードライトコース』では1000通貨単位で取引を行う事が出来る様になっているので、初心者の人にもお勧めとなっています。用意されているコースは『ブロード20ライトコース』となっていますが、2011年8月時点で最大レバレッジが25倍までと引き下げされるので、これに伴う形で、コース内も別のコースが誕生するかもしれませんので、最終的な確認については、公式サイト内でチェックを行う様にして下さい。

 

レバレッジ規制について触れましたが、これは個人投資家を保護する事が目的として出来た法となります。2010年8月から最大レバレッジが50倍までとなり、2011年8月以降は最大レバレッジが25倍までと引き下げられるものとなります。以前であれば、最大レバレッジについても、業者ごとに違いがあり、スキャルピングと呼ばれる、高いレバレッジを生かして、わずかな相場の変動で取引を行い、利益を得る手法を行っていた人が居ましたし、高いレバレッジだからこそ、通用する事が出来た手法だったのですが、これが日本国内のFX会社では現状難しくなってしまいました。しかし、これはあくまでも個人投資家の保護として制定された法となっているので、法人の場合にはこのレバレッジ規制は適用されません。

 

FXブロードネットでは、法人向けのサービスも用意をされています。こちらの場合にはも『ブロードコース』と『ブロードライトコース』が用意をされていますが、『ブロードコース』の場合には、『ブロード1法人コース』、『ブロード20法人コース』、『ブロード100法人コース』、『ブロード250法人コース』、『ブロード400法人コース』が用意されています。見て分かると思いますが、最大レバレッジ400倍で取引を行うコースも用意をされているので、高いレバレッジで取引を検討している人は法人を設立してこちらのコースで取引を行うのが良いのかもしれません。同様に『ブロードライトコース』でも、『ブロード20ライト法人コース』、『ブロード250ライト法人コース』、『ブロード400ライト法人コース』の3つが用意されています。こちらは法人のコースとなっているので、2011年8月に行われるレバレッジ規制には該当をしないので、コース変更はないと思いますが、最終的な確認については、必ず公式サイト内でチェックをしておいて下さい。

 

高いレバレッジで取引をしたいと考えている人には、法人設立と言う方法もある事を前述させて頂きましたが、法人設立の場合には、初期費用がいくらか掛る点に加えて、法人税の最低額だとなる7万円程度を毎年必ず支払う必要が出てきます。FXのトレードによって、毎年数100万円以上の利益を出している人であれば、法人設立は、節税面としても非常に優れた方法となりますが、これからFXを始めたいと考えている人や、そこまで利益を出していない人にとっては、メリットよりもデメリットの方が大きくなるのは事実です。その場合の一つの方法としては、海外FX業者を利用すると言う点なります。

 

海外のFX業者の場合には日本のレバレッジ規制は当然適用されませんし、レバレッジ規制によって、高いレバレッジで取引を行っていた人をターゲットとして、すでに日本語対応している会社も多くなっています。海外FX業者と日本のFX業者を比較した場合の違いとして、海外FX業者の方がレバレッジが高いのは当然ですが、スプレッドに関しては、日本のFX業者の方が狭いのが特長となっています。いずれにしても、一長一短となってしまいますが海外FX会社の利用を考えている人の場合であれば、海外FX業者で比較ネットを参考にしてみて下さい。

FXブロードネットの取引コース



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